施設紹介
安心と信頼が得られ満足していただける看護を目指します
3階西病棟 回復期リハビリテーション病棟 49床
3階東病棟 回復期リハビリテーション病棟 50床
4階西病棟 回復期リハビリテーション病棟 50床
目標:日常生活動作の回復と生きがいづくり
回復期とは、主に脳血管障害や骨折などの病気で、病状が落ち着きはじめ安静が必要でなくなった時期で、発症から1~2ヵ月後をいいます。この時期では集中的なリハビリテーション訓練がとても効果的です。充分な医学的管理のもと、リハビリスタッフと共に看護スタッフも一緒に病棟内での訓練を行っています。患者さんの寝起き、ベッドから車イスへの移動、廊下の歩行、食事、入浴、排泄の訓練等の、日常生活動作の回復を目的とした、質の高い訓練とケアーを行う病棟を回復期リハビリテーション病棟といいます。
また、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、ソーシャルワーカーらによる患者治療検討会により、患者さんに最適なリハビリテーション訓練を実施しています。
回復期リハ認定看護師が在籍しております。
回復期リハ看護師とは、全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会にて定める「回復期リハサービスの対象者及びその家族に対する質の高い看護の提供」、「回復期リハ病棟における個人、集団、組織に対するリスクマネジメント」、「回復期リハサービスにおける他職種との協働とチームアプローチの実践」などの活動を行うことのできる看護師として認定された者であります。
4階東病棟 療養病棟 50床
維持期のリハビリテーションを行います。
対象となる患者さん
- 脳血管疾患、脊椎損傷等の発症後の患者さん
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折の発症後又は手術後の患者さん
- 肺炎後(敗血症など重症感染症後)又は外科手術後などの安静により廃用症候群を有している手術後又は発症後の患者さん
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経・筋・靭帯損傷後の患者さん